TOHKI NEWS
UPDATE:
●2024/6/25
夏期講習・面談のお知らせ配布しました。
●2024/2/23
2023年、合格実績UPしています。
●2024/2/21
2024年度の授業は3月スタートです。
中学1,2年クラスは開講いたしません。
Winnipegフランス地区にある「セントボニフェス大聖堂」です。
留学間もなく日曜に散策した時に撮りました。
- OUR perspective -
まともな英語!
食産業や運送会社による偽装が、相次いで騒がれています。
新聞のコラムによると「もどきばかりで本物のない時代」なのだそうです。それならば、教育業界はどうでしょうか?大学受験はどうでしょうか?英語教育はどうでしょうか?
英語教育だけに言及すれば、今まさに何処かの教室では、淡々と英語の偽装が行われています。それをチェックする人もシステムもありませんから、まず気づかれることはありません。
残念ながら、まともな英語教師、まともな英語指導は、世間が思っている以上に少ないのです。ましてや個別指導の大学生講師など論外です。当塾の優秀な生徒でさえ、大学生になって後、何処かで英語を教えるのかと思うと恐ろしいです(他の講師よりははるかにましでしょうが)。
指導者である以上、「人を育てる」という社会的責任を担っていることを忘れてはいけません。ゆえに、教科書や参考書の内容を鵜呑みにすることなく、書かれている内容に逐一疑問を抱くなど、慎重の上にも慎重を重ねなければなりません。
また、英検1級やTOEICで満点を取って、これ見よがしに自慢している場合でもありません。英語教師ならそれくらいのことは当たり前でしょう。決して浮かれたり驕ったりすることなく、むしろ「まだまだ」と自らを厳しく律して、英語を追究し続けなければなりません。
入試と英語!
入試科目の中に英語のない大学は少ないです。
それどころか、英語の成績で合否が左右されるのが実情であると言っても過言ではありません。
大学入試では、英語がそれほど大きな位置を占めているのです。
極論すれば英語の成績が悪ければ、国立大、難関大進学はあきらめなければならないと言っても良いくらいです。このことを肯定するわけではありませんが、これが現実なのです。
しばしば「高3の夏から頑張る!」のようなコピーが予備校のチラシに踊りますが、英語においてそれは不可能です。「英語」とは第2言語の習得を意味するわけですから、一朝一夕で身につくはずがないのです。それにもかかわらず、童話「アリとキリギリス」に出てくる「キリギリス」のごとく、散々サボった後に、慌てて塾や予備校に駆け込もうとする生徒がいます。当塾に来ることを検討されるのならば、ぜひ手遅れにならないうちに来てください。
Boys Be Ambitious!「少年よ、大志を抱け」
少年よ、大志を抱け。
しかし、金を求める大志であってはならない。
利己心を求める大志であってはならない。
名声という、つかの間のものを求める大志であってはならない。
人間としてあるべき すべてのものを求める大志を抱きたまえ。
Be ambitious not for money or selfish aggrandizement,
not for that evanescent thing which men call fame.
Be ambitious for the attainment of all
that a man ought to be.
William Clark Smith